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フレックンが貼る・ベタ貼り編

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ベタ貼りをします。切りっぱなし。転写シーと無し バージョンです。

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@ シートを広げて貼る準備をします。


シートを広げておきます。貼る前に右利きの方であれば左側をハサミなどで端を少し切り落とします。このとき、切れ味の悪いものでぐだぐだにならないようにスッキリとカットしてください。このまま貼り付けるので、ポイントです。
裏紙の切り口がグダグダだと、紙のカスがついてしまいます。

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A 貼る方のガラスなどに、印をつけます。つけなくても良い場合もあります。


ガラスでも看板でもベタ貼りする位置がわかるように、印をつけるなどします。
下に合わせるなど、不要の場合は入りません。
その後、霧吹きで水をふきつけます。ベタ貼りの際は霧吹きいっぱいの水に台所用洗剤を数滴入れてつかうと、すぐに貼り付かないため、位置ズレしたときに剥がして貼り直すことができる場合があります。。
シートが伸びやすいため、不可能な場合もあります。

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B ガラスをきれいに拭きます。油分などのないようにします


最初は、水をかけないで端の部分だけ貼り付けてください。
裏紙が濡れると、はがしにくくなる場合が発生いたしました。これは、シートの種類によって違います。当店の通常シートオラカル641では水がしみこんでしまい貼れなくなってしまいました。メーカーによって水にぬれても問題ないタイプもありますし、インクジェットの場合は問題なく水に濡れても貼れます。
つまり、裏紙が紙に強い素材の場合は問題ないのですが、薄い画用紙のような質の紙のときはぬらすと、剥がせないことがあるのです。。

この後、貼りながら霧吹きを使いますので、霧吹きはそばにおいてください。



C 位置合わせをして、端だけをはりつけます。


裏地がついている方を(左側)ラインなどで印をつけた位置に合わせてぴったりとおさえます。こうしてずれないようにして、さきほど切り落として糊面が出ている部分を貼り付けます。これで、右側が貼りつきました。次に左側の裏地が残っている部分を持ち上げて、裏紙を剥がして接着面をくっつかないように持ち上げてください。






D 端をはりつけたら、その後を貼るためにまた水をかけます。


左側のシートをもちあげて、先ほど切り落とした部分をひっぱり出 して、貼りはじめます。その前に霧吹きで台所用の洗剤数滴入りの水をかけてぬらします。このとき、持ち上げ剥がした裏に水をかけないように、濡れないように気を付けてください。う一人はがしたシートをもってくれる人がいると楽です。お二人での作業をおすすめします。




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E裏地の紙をはがしながら、シートを貼っていきます。 


裏の紙を少しずつはがしながらシートを端から少しずつ貼っていきます。この作業を違う人がやってくれる手伝いの人がいると楽です。
水分が足りなくなったらまたたっぷりと水をかけてください。濡れるとダメになるタイプの裏紙シートの場合はくれぐれも紙にはかけないでください。
急がずあわてずに、端から上下にスキージを動かして平らになるように、空気や水を押し出してしまう気持ちで貼っていきます。
急ぐ必要はないので、あせらず作業をしてください。貼り終わりましたら、残っている気泡や水抜きをていねいにします。押し出すか、カッターなどで小さな穴をあけて出します。このとき切りすぎないように気を付けてください。


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F 完成です。印をつけた時は、印の後始末もしてください。


完成です。最初につけた印や紙テープなどとりのぞいてきれいにしてください。
貼った後は数日しますと安定します。
この上に文字を貼る場合で、洗剤入りの水を使った場合は定着していないため、少し時間をおいて(数時間から数日)から次の文字を貼ってください。

文字には転写シートがついています。その転写シートを取り除くのですが転写シートをひっぱったときに、ベタのシートも剥がれてくる可能性があります。

何を言っているのかわからないかもしれませんが、一度体験するとわかるんです・・(-_-;)
くれぐれも、様子をみながら、お貼りください。


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